フランス・シャンパーニュ地方、ランス観光のポイント【2024年版】

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ランス観光のポイント
  • ワイン好きなのでシャンパーニュ地方でシャンパンを飲んでみたい
  • 世界遺産を巡る旅が好き
  • パリから日帰りで行ける旅先を知りたい
  • ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなど欧州在住で、休日のドライブ先を探している

そんな方に、フランス北部の街、ランス(Reims)の旅はとてもおすすめです。

ランスは「世界遺産」の街です。2つの世界遺産登録があります。

ランスが関わる2つのユネスコ世界文化遺産登録

  • ランスのノートルダム大聖堂、サンレミ旧大修道院及びトー宮殿(1991年登録)
  • シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ(2015年登録)

街のシンボルであり、フランスの歴代国王が戴冠式を行ったことで知られる「ノートルダム大聖堂」は見逃せません。祭壇奥のシャガール作ステンドグラスは必見です。

また、ランスは「シャンパン」の街です。ランスは、フランスワインの主要産地のひとつ、シャンパーニュ地方で最大の都市。ヴーヴ・クリコ、クリュッグなど、有名銘柄の多くが本社を構えています。シャンパーニュ生産者のカーヴ見学もぜひ訪れたい観光スポットです。

さらに、伊東純也・中村敬斗の両日本人選手が所属する(2024年2月現在)チーム「スタッド・ランス」の本拠地の街としても知名度が伸びつつあります。

現地情報や筆者の経験を交えながら、ランス観光のポイントを詳しく説明します。

目次

ランスの基本情報

ランスはどこにある?

ランス(Reims)は、パリの東北東142kmに位置する街です。

ランスの緯度は北緯49度。札幌(北緯43度)よりも、さらに北にあります。

ランスの基本情報

ランス(Reims)は、マルヌ県(La Marne)の街のひとつ。

県庁所在地(マルヌ県の県庁所在地は、シャロン・アン・シャンパーニュ)ではありませんが、県内最大の経済規模を誇る街です。

面積マルヌ県:8200㎢
ランス市: 47㎢
人口マルヌ県:56万人
ランス市:18万人
姉妹都市ドイツ、エクス=ラ=シャペル(1967~)
米国バージニア州、アーリントン(2004~)
コンゴ共和国、ブラザヴィル(1961~)
英国、カンタベリー(1962~)
イタリア、フィレンツェ(1954~)
チェコ共和国、クトナー・ホラ(2008~)
日本、名古屋(2018~)
オーストリア、ザルツブルク(1964~)
引用:面積・人口はフランス国立統計経済研究所(Insee)、姉妹都市はランス市公式サイト(Ville de Reims)
筆者

ランスは、フランスで12番目に人口が多い街。県庁所在地ではない街としては、フランスでいちばん大きな街です。愛知県名古屋市と姉妹都市で、日本とも文化的な交流があります。

ランスの気温

ランスの年間平均気温は下表のとおりですが、昼夜の寒暖差が大きいため、数字はあくまで平均値であることを念頭に置いてください。

パリとランスの天気は、ほぼ同じです(ランスが北に位置する分だけ、約0.5度寒いと言われています)。

ランス東京
1月3.55.7
2月3.97.3
3月6.712.9
4月10.216.3
5月13.919.0
6月17.323.2
7月19.428.7
8月19.029.2
9月15.926.7
10月12.118.9
11月7.414.4
12月4.29.4
ランス、東京の月別平均気温(℃)
(引用:ランスはClimate Data「TABLEAU CLIMATIQUE(1991-2021年)」、
東京は気象庁「日平均気温の月平均値(2023年)」)

シャンパーニュ地方の気象情報・服装のアドバイスは、別記事で詳しく説明しています。

「ランス」違いに注意

フランスには、日本語で「ランス」と読む街が2つあります。

日本語の読みは同じですが違う街ですから、ご注意ください。

2つの「ランス」

  • Reims…この記事で話題にしている街です。
  • Lens…「ルーヴル美術館ランス別館(Musée du Louvre-Lens)」で有名な街。

Reims をアルファベットの字面どおり「レイムス」と読む人もいます(英語圏の方に多いです)が、地元のフランス人でも、理解できる人とできない人がいるので、気をつけましょう。

もしランスの正しい発音に興味がある方は、この動画の発音を参考にしてください。

筆者

Reims はフランス語の「R」の発音で始まるため、外国人にとって発音しにくい街の名前で、欧米人観光客の方から「どうやって発音するの?」とよく聞かれます。ちなみに、パリの人がパリジャン(Parisien)・パリジェンヌ(Parisienne)と呼ばれるように、ランスの人はレモワ(Rémois)・レモワーズ(Rémoise)と言います。

ランス市街地図

この記事で紹介するすべての場所を、グーグルマップにまとめました。

ランスの旅の計画、または旅の途中で役立ててもらえると嬉しいです。

観光事務所に「日本語版」あり

地図といえば、ランス観光事務所では、日本語版のランス市街地マップを無料で配布しています。

主要観光スポットもコンパクトな文章で紹介されています。

ランスの観光事務所は、2か所あります。

2つの「ランス観光事務所」:

1)Parvis de la cathédrale ※ノートルダム大聖堂そば

住所:6 rue Rockefeller, 51100 Reimsadresse

2)Gare Reims Centre ※ランス駅を背にして、右側の小さな建物

住所:Cour de la Gare, 51100 Reims

ランスへの行き方

ランス駅(Gare de Reims, Reims Centre)
ランス駅(SNCF Gare de Reims)

パリから

ランスは、パリからのアクセスが良いことも魅力です。

パリからランスを目指す場合は、電車で移動することをおすすめします。

パリ東駅からランス駅までTGV(高速鉄道)に乗れば45分で来ることができます。ランス市民の中には、パリに通勤している人も少なくありません。

パリからランスまでの交通手段別の所要時間は下表のとおりです。

交通手段経路所要時間
電車(TGV=高速鉄道)パリ東駅 → ランス駅45分
パリ → ランス約2時間
高速バスパリ・ベルシー・バスターミナル → シャンパーニュ・アルデンヌTGV駅1時間30分〜

上表の車・高速バスでの所要時間を見て「意外と近い」と感じた方もいるかもしれませんが、あくまで順調に進んだ場合の時間です。パリ市内・パリ近郊では渋滞することが多いので、気を付けてください。

\ フランス国鉄公式サイト /

\ 日本語で検索できる /

シャルル・ド・ゴール空港から

ランスは、シャルル・ド・ゴール国際空港からのアクセスも比較的良い場所です。車を予約すれば1時間30分で来ることができます。

また、シャルル・ド・ゴール空港直結の駅からシャンパーニュ・アルデンヌTGV駅までのTGVの乗車時間は30分です。ただし、1日のTGVの運行本数は非常に限られています。ご注意ください。

交通手段経路所要時間
電車
(TGV=高速鉄道)
シャルル・ド・ゴール国際空港駅

シャンパーニュ・アルデンヌTGV駅

30分
シャルル・ド・ゴール国際空港

ランス市街

約1時間30分
高速バスシャルル・ド・ゴール国際空港バスターミナル

シャンパーニュ・アルデンヌTGV駅

2時間40分〜

\ フランス国鉄公式サイト /

\ 日本語で検索できる /

近隣国からのアクセスも良好

フランス北部に位置するランスの街は、近隣国からの車でのアクセスも良好です。実際に、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダから来る観光客は大勢います。

ランスは、2つの高速道路が通っています。

ランスを通る2つの高速道路

  • A4-E50 (Paris – Strasbourg)
  • A26-E17 (Calais – Troyes – Dijon)

近隣国の主な街からランスまでの車での移動時間の目安は次のとおりです。

近隣国の主な街からランスまでの車での移動時間

【ルクセンブルグ】

  • ルクセンブルグから2時間30分

【ベルギー】

  • ブリュッセルから3時間
  • アントワープから3時間30分

【ドイツ】

  • デュッセルドルフから4時間20分
  • フランクフルトから4時間30分

【オランダ】

  • アムステルダムから5時間

【イギリス】

  • ロンドンから5時間45分

週末のドライブ・小旅行先として、ランスを訪れる人はたくさんいます。近隣国に駐在・留学中の方にも、おすすめです。

ランスの世界遺産登録2つ

ランスが関わる「ユネスコ世界文化遺産」は、次の2つです。

  • ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧大修道院及びト宮殿(1991年登録)
  • シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ(2015年登録)

ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧大修道院及びト宮殿

ランスのノートル・ダム大聖堂

ランス・ノートルダム大聖堂(Cathédrale de notre dame de Reims)
ランス・ノートル・ダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Reims)

「ゴシック建築の傑作」と呼ばれるランス・ノートルダム大聖堂。

フランスの歴代国王が戴冠式を行なった、歴史的な要所でもあります。

微笑みの天使、バラ窓、シャガール作のステンドグラスなど、観光的な見どころも多い大聖堂です。

Cathédrale Notre-Dame de Reims(ランスのノートル・ダム大聖堂)

住所:Place du Cardinal Luçon, 51100 Reims

トー宮殿

Palais de Tau(トー宮殿)は、1498年から1509年にかけて建設された、ランス大司教の公邸です。

ノートルダム大聖堂に隣接しており、国王の戴冠式の際は、国王が宿泊する「ホテル」として利用されました。

現在は、博物館として主に大聖堂や戴冠式に関する物を展示・収蔵しています。

Palais du Tau(トー宮殿)
住所:2 place du Cardinal Luçon 51100 Reims

※工事中。一般見学は、2025年再開予定です。

サンレミ聖堂

Basilique Saint-Remi(サンレミ聖堂)
サンレミ聖堂(Basilique Saint-Remi)

サンレミ聖堂(Basilique Saint-Remi)は、フランス北部におけるロマネスク美術の最も傑出した作品のひとつと言われています。

11世紀に聖人レミ(サン・レミ)の遺品や聖なる香油瓶(サント・アンプール)を収蔵するために建設されました。聖人レミは、496年にクローヴィスを洗礼した司教です。

聖堂は、第一次世界大戦中にドイツ軍により大きな被害を受けました。その修復には40年もの時間がかかり、1958年まで続きました。

世界遺産の登録名「サンレミ旧大修道院」は、聖堂の隣のサンレミ博物館が元々は修道院だったことに由来しています。

筆者

サン・レミ聖堂は、街の中心から少し離れており、ランス大聖堂・トー宮殿から徒歩25分ほどかかります。観光の際は、ゆとりを持ったスケジュールにすることをおすすめします。

Basilique Saint-Remi(サンレミ聖堂)
住所:Place Chanoine Ladame – 51100 REIMS

シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ

シャンパーニュ生産者の「カーヴ」

シャルル・エドシック(Charles Heidsiek)のカーヴ内

2015年に登録された世界遺産「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」で、ランス観光に特に関わるのは「カーヴ」の部分です。

カーヴ(地下蔵)は、「シャンパンの泡」が生まれる工程(ワイン用語「瓶内二次発酵」の工程)で、ボトルを保管・熟成させる場所です。

ランスの大手生産者のカーヴは、かつて重要な建築資材だった「石灰岩」を採石した後に、数メートルの深さを持つ地下スペースを再利用したものです。

世界遺産リストに登録されているランスのカーヴは次のとおりで、「サン・二ケーズの丘(Les Colline de Saint-Nicaise)」と呼ばれるエリアにあります。

世界遺産リストに登録されているランスのカーヴ

  • Pommery(ポメリー)
  • Ruinart(ルイナール)
  • Veuve-Clicquot(ヴーヴ・クリコ)
  • Charles Heidsieck(シャルル・エドシック)
  • Taittinger(テタンジェ)
  • Martel(マーテル)

シャンパーニュ生産者のカーヴ見学方法は、次の項で詳しく紹介します。

ランスは「シャンパン」の街

ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)のカーヴ見学

ランスは、シャンパーニュ(シャンパン)の街です。世界的に有名な大手シャンパーニュ生産者の多くが、ランスの街に本社(メゾン)または生産拠点(カーヴ)を構えています。

大手シャンパーニュ生産者(大手メゾン)の中には、観光客向けのカーヴ見学・シャンパーニュ試飲を行っているところもあります。ランスでは見逃せない観光スポットです。

日本で人気のあるシャンパーニュ生産者の観光向けセラー見学の受入れ状況は次のとおりです(2023年3月現在)。

生産者名セラー見学
Charles Heidsieck (シャルル・エドシック)X
Krug(クリュッグ)X
Lanson(ランソン)
Louis Roederer(ルイ・ロデレール)X
Mumm(マム)
Pommery(ポメリー)
Ruinart(ルイナール)
Taittinger(テタンジェ)※2024年秋までカーヴ工事中
Veuve Clicquot(ヴーヴ・クリコ)

シャンパーニュ生産者によっては、カーヴ見学や試飲以外にも、「食事付プラン」、専用の刀を使ってボトルを開ける「サブラージュ体験」など、観光客向けに独自のプランを用意しています。

こうした観光プランへの予約申込は専用サイトを使うと便利です。当サイトでは「ウィナリスト(Winalist)」の利用をおすすめします。

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サッカー観戦「スタッド・ランス」

伊東純也・中村敬斗の両日本人選手の活躍(※2024年2月現在)で、日本のサッカーファンからも注目が集まっているフランス・リーグアンのクラブチーム「スタッド・ランス(Stade de Reims)」。

「サッカー観戦」を目的にランスを訪れる日本人も増えています。

スタッド・ランスのホームスタジアムホーム・スタジアム「スタッド・オーギュスト・ドローヌ(Stade Auguste Delaune)」は、ランス駅から徒歩でも可能な近さ(25分程度)。

ホーム試合当日は、スタジアム内を見学できる特別ツアーも開催しています。

Stade Auguste Delaune(スタッド・オーギュスト・ドローヌ)

住所:33 rue Chaussée Bocquaine, 51100 Reims

スタッド・ランス公式ショップの営業時間:10~19時(火~土曜)

観光スポット

フジタ礼拝堂

フジタ礼拝堂は、日本人観光客に特に人気のある観光スポットです。

日本人画家・藤田嗣治(1886-1968)が、1965年から1966年にかけて設計・装飾した礼拝堂です。

1957年、シャンパーニュ・マム(Champagne Mumm)社長だったルネ・ラルー氏は、自社のロゼ・シャンパーニュのイメージを強めるために象徴となるものを探していました。

ラルー氏の依頼を受けた藤田が水彩画で描いた絵が「フジタの薔薇」でした。

なお、この薔薇の絵は、現在も同社のロゼ・シャンパーニュの王冠(プラック・ド・ミュズレ)に描かれています。

1959年に藤田はキリスト教に改宗し、ラルー氏が代父となりランスのノートル・ダム大聖堂で洗礼を受けました。

洗礼名は、Léonard Tsugouharu Foujita(レオナール・ツグハル・フジタ)。

ラルー氏がフジタに寄贈した土地に建つのが、フジタ礼拝堂です。

この礼拝堂には、フジタと妻・君代(きみよ)が埋葬されています。

La chapelle Foujita(フジタ礼拝堂)

住所:33 rue du Champ de Mars – 51100 REIMS

見学可能日:2024年5月2日~9月30日(※火曜閉館)

見学時間:10~12時、14~18時

見学料:

  • 正規料金…5,50€
  • 無料…25歳以下の学生(学生証の提示必要)、18歳以下など

※詳細はランス博物館サイト(日本語)をご確認ください。

降伏博物館

降伏博物館は、1945年5月7日午前2時41分、ドイツの降伏文書が署名された場所です。

ヨーロッパにおける第二次世界大戦終戦です。

調印が行われた「地図の部屋」を見学することができます。

Musée de Reddition(降伏博物館)

住所:12 rue Franklin Roosevelt – 51100 Reims

休館日:火曜日、1月1日、5月1日、11月1日、12月25日

開館時間:10~18時

見学料:

  • 正規料金…5,50€
  • 無料…25歳以下の学生(学生証の提示必要)、18歳以下など

※詳細はランス博物館サイト(日本語)をご確認ください。

マルス門

ランス駅前の公園の遊歩道の先にある、ローマ遺跡が「Porte de Mars(マルス門)」です。

現存するローマ遺跡の中でも最も長いもののひとつで、長さ約32m、高さ12mを誇ります。

2世紀末頃に建てられたマルス門は、もともと4つありましたが、現在は1つだけ残っています。

Porte de Mars(マルス門)

住所:Place de la République, 51100 Reims

年間イベント

【12月】クリスマスマーケット

2021年のランスのクリスマス・マーケット(マルシェ・ド・ノエル)の様子(YouTube “La magie de Noël à Reims” @Ville de Reims)

フランスのクリスマス・マーケット(フランス語では「マルシェ・ド・ノエル」)は、ストラスブルグやコルマールなど、アルザス地方をイメージする方も多いかもしれませんが、ランスのクリスマス・マーケットがあります。

ランスのクリスマス・マーケットは、シャレ(山小屋風の出店)の数では、フランスで第3位の規模を誇ります。

2024年度のランス「マルシェ・ド・ノエル」は、11月27日(水)〜12月29日(日)開催予定

※前出の動画は、2021年のクリスマス・マーケットの様子です。2021年のメイン会場はノートル・ダム大聖堂前でした。

【5月】ジャンヌ・ダルク祭り

ランスを訪れ、シャルル7世の戴冠式を実現したジャンヌ・ダルクの功績を称えた祭り「Fêtes Johanniques(ジャンヌ・ダルク祭り)」が、毎年開催されています(5月または6月。年による)。

2024年度のジャンヌ・ダルク祭りは、5月25日(土)・26日(日)に開催。

食べる(レストラン&ワインバー)

ミシュラン星付レストラン3店

Le Parc Les Crayéres** (ル・パルク・レ・クレイエール)
Le Parc Les Crayéres** (ル・パルク・レ・クレイエール)

ランスには、ミシュランガイド2024年版に掲載された星付きレストランが3軒 あります。

ランスのミシュラン星付きレストラン3軒 (Guide Michelin 2024)

  • 3ツ星:Assiette Champenoise(アシエット・シャンプノワーズ)
  • 2ツ星:Le Parc Les Crayères(ル・パルク・レ・クレイエール)
  • 2ツ星:Racine(ラシーヌ)

レストラン&ワインバー厳選9店

ランスに来たからには、シャンパーニュと一緒に美味しい食事を楽しみたいという方も多いはずです。

ランスのおすすめのレストラン&ワインバーを9店選びました。

実際に筆者もよく利用する9店です。

  1. La Grande Georgette(ラ・グランド・ジョルジェット)
  2. Gueuleton(グールトン)
  3. The Glue Pot(グリュー・ポット)
  4. Wine bar by Le vintage(ル・ワインバー・バイ・ル・ヴィンテージ)
  5. AU BON MANGER(オー・ボン・マンジェ)
  6. Sacré Burger(サクレ・バーガー)
  7. Le Bocal(ル・ボカル)
  8. Croquignole(クロキニョル)
  9. Brasserie Le Jardin(ブラッスリー・ル・ジャルダン)

各店の詳細は、別記事を参照してください。

食べる(惣菜、チーズ、デザート)

  • ランチにレストランでコース料理を食べたので、夜はつまむ程度に軽く食べたい
  • 疲れたので、お店ではなく、ホテルの部屋で食事を摂りたい
  • 景色の良い場所に出かけて、ピクニックをしたい

そんな時もあるかもしれません。

パンやチーズ、パテ・ハムといった加工肉類、冷製または温製のお惣菜などを、お腹の空き具合や、好みに合わせて、買い揃える食べるのも楽しいものです。

ランス市街で惣菜、チーズ、デザートを購入できるお店を紹介します。

ランスの惣菜店

Boucherie Brezillon(ブッシュリー・ブルジヨン)

シャルキュトリー(ハム・ソーセージなどの豚肉製品)と惣菜店も兼ねた精肉店です。

Boucherie Brezillon(ブッシュリー・ブルジヨン)

住所:32 Rue de Mars, 51100 Reims

La Bottega della Villa(ラ・ボッテガ・デラ・ヴィッラ)

イタリア食材を扱うエピスリー(高級食材店)です。店内と屋外に席があり、その場で食べることも可能です。

La Bottega della Villa(ラ・ボッテガ・デラ・ヴィッラ)

住所:32 Rue de Mars, 51100 Reims

ランスのチーズ専門店

Fromages et Vins du Boulingrin

レ・アールそばのチーズ専門店。

チーズのみならず、高品質のワイン・シャンパーニュやパテ、スナックなどおつまみ類も揃えています。

筆者

お願いをすれば、持ち帰りがしやすい「真空パック」に詰めてくれます。多くはないものの、ワイン・シャンパーニュはセレクトが効いた品揃えです。

Fromages et Vins du Boulingrin(フロマージュ・エ・ヴァン・デュ・ブーラングラン)

住所:28 Rue de Mars, 51100 REIMS

La Cave aux Fromages

フォーラム広場にあるチーズ専門店。

チーズとハム・サラミを販売しています。

La Cave aux Fromages(ラ・カーヴ・オ・フロマージュ)

住所:12 Place du Forum, 51100 Reims

Au Bon Manger

フォーラム広場そばのエピスリー(高級食材店)。

チーズ専門店に比べれば種類は限られていますが、厳選された品揃え。ハム・サラミ、テリーヌやパテも量り売りしています。

ワインに合うおつまみが豊富。

店内にはテーブルが数席あり、ワインバーとしての利用も可能です。

筆者

ショーケースで選んだ(もしくはお店におまかせで選んでもらった)チーズをおつまみにして、シャンパーニュ・ワインを店内で楽しむことができます。

Au Bon Manger(オー・ボン・マンジェ)

住所:7 rue Courmeaux, 51100 Reims

ランスのパティスリー(菓子店)

Maison Caffet (メゾン・カフェ)とBoulangerie Les Halles (ブランジュリー・レ・アール)
隣り合うMaison Caffet (メゾン・カフェ)とBoulangerie Les Halles (ブランジュリー・レ・アール)

Maison Caffet

MOFチョコレート職人・Pascal Caffet (パスカル・カフェ)氏の直営店。

地元シャンパーニュ地方出身(オーブ県トロワ)の偉大なショコラティエとして、ランスでも人気があります。

チョコレートはもちろん、ケーキ類もあります。

日本へのお土産選びにもおすすめのお店です。

Maison Caffet (メゾン・カフェ)

住所:34 rue de Mars 51100 Reims

Boulangerie Les Halles

前出の「メゾン・カフェ」の隣にあります。

パン・お菓子を製造・販売。

通りに面したウインドウには繊細な色とりどりのケーキが並びます。

テラス席があり、飲み物を頼んでその場で食べることも可能。

Boulangerie Les Halles (ブランジュリー・レ・アール)

住所:32 Rue de Mars, 51100 Reims

Aux Merveilleux de Fred(オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド)

世界中に支店を持つパティスリーのランス店。

名物はメレンゲ菓子。

日本にも1店舗だけ、東京・神楽坂に支店があります。

Aux Merveilleux de Fred(オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド)

住所:3 Rue de Mars, 51100 Reims

土曜の朝は、マルシェ(朝市)の日

Les Halles du Boulingrin(レ・アール・デュ・ブーラングラン)
Les Halles du Boulingrin(レ・アール・デュ・ブーラングラン)で、毎週土曜に朝市(マルシェ)が開く

もし、土曜日にランスにいるのなら、ブーラングラン(Boulingrin)のマルシェ(朝市)に行くのもおすすめです。

例えば、魚屋さんで生牡蛎や茹で海老、肉屋さんでハム・サラミやお惣菜、チーズ屋さんでチーズをいくつかーーといった具合に、シャンパーニュに合いそうなおつまみをマルシェだけで調達できます。

他の曜日にも、同じ場所または違う場所で朝市はありますが、観光客にとって行きやすい市街の朝市で、出店数が多く賑わいがある朝市は土曜のブーラングランです。

早朝に行く必要はありませんが、12時を過ぎると店仕舞いを始める店舗もあるので、午前中に行くことをおすすめします。

Halles du Boulingrin(アール・デュ・ブーラングラン)

住所:50 Rue de Mars, 51100 Reims

時間:6~14時(2023年3月現在)

毎日営業、ミニスーパー「モノップ」

モノップ(Monop’)は、スーパーマーケット「MONOPRIX(モノプリ)」系列の小さなスーパーです。

日本のコンビニくらいの店舗サイズ。

ランス市庁舎・フォーラム広場のすぐそばにあります。

おつまみになりそうな惣菜類、ハム、チーズ、スナック菓子はもちろん、野菜・果物、パン、ミネラルウォーター、日用品も一通りあります。

毎日営業、夜遅くまで開いているので、知っていると便利なお店です。

筆者

フランスお土産として定番の「ナイロンバック」は、通常レジ前に並んでいます。衣類・雑貨も扱う大型店のモノプリはデルロン広場にありますが、日曜はお休みなので注意してください。

モノップ(Monop’)

住所:7 Rue Dr (Docteur) Jacquin

営業時間:月~土曜 7:30~23:00、日曜 8:30~21:00(2023年3月現在)

買う(シャンパーニュ)

La Cave Colbert (カーヴ・コルベール)

シャンパーニュを買いにランスに来る方もいれば、せっかくランスに来たのだからシャンパーニュを買って帰りたいという方もいるはず。

ランスでおすすめのシャンパーニュ&ワインショップを紹介します。

ランスでおすすめのシャンパーニュ販売店

  1. Cave des Sacres (カーヴ・デ・サークル)
  2. Le Vintage (ル・ヴィンテージ)
  3. La Cave Colbert (ラ・カーヴ・コルベール)
  4. Au bon manger (オー・ボン・マンジェ)
  5. Les caves du Forum(レ・カーヴ・デュ・フォーラム)
  6. Trésor de Champagne(トレゾール・ド・シャンパーニュ)
  7. Plus de Bulles(プリュス・ド・ビュル)

各店の詳細は、下リンクの記事で紹介しています。

買う(お土産)

ランスのお土産といえば、まずは「シャンパーニュ」ですが、お土産を渡したい相手がお酒を飲まない場合や、予算・重量が問題で買えない場合もあるかと思います。

そこで、ランスで買えるシャンパーニュではないお土産を紹介します。

  • ビスキュイ・ローズ
  • コルク型サブレ
  • ランス・ビネガー
  • ランス・マスタード
  • スタッド・ランス公式グッズ
  • シャンパーニュ瓶入り「キャンドル」
  • シャンパーニュ瓶製「プレート皿」

商品詳細・販売店の情報は別記事で確認してください。

泊まる

ホテル

5つ星ホテル

  • Assiette Champenoise(アシエット・シャンプノワーズ)
  • Les Crayères(レ・クレイエール)
  • La Caserne Chanzy(ラ・カゼルヌ・シャンジー)

ホテル

  • Best Western Premier Hotel de la Paix(ベスト・ウエスタン・プルミエ・ホテル・ド・ラ・ぺ)
  • Novotel Suites Reims Centre(ノボテル・スイート・ランス・サントル)
  • Grand Hôtel des Templiers(グラン・トテル・デ・タンプリエ)

シャンパーニュ生産者直営の宿

ランス市街に、シャンパーニュ生産者の宿があります。

  • La Résidence Eisenhower(レジデンス・アイゼンハウワー)

次の3銘柄のオーナー、EPIグループのデスクール家(La famille Descours)の運営による宿泊施設です。

  • シャルル・エドシック(Champagne Charles Heidsieck)
  • パイパー・エドシック(Champagne Piper-Heidsieck)
  • レア(Champagne Rare)

まとめ

  • ランスはパリから電車TGVで45分、日帰り旅行も可能
  • ランスはシャルル・ド・ゴール国際空港から車で1時間30分
  • ランスは「世界遺産」と「シャンパン」の街
  • ノートル・ダム大聖堂とシャンパーニュ生産者のカーヴは必見
  • ランス銘菓は「ビスキュイ・ローズ(ピンク・ビスケット)」

ランス観光で見逃せない、シャンパーニュ大手生産者のセラー見学の予約方法について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。

ランスだけではなく、エペルネの観光を楽しみたい方もいるかと思います。

ランスからエペルネへの移動方法とエペルネ観光のポイントは、下の記事を参考にしてください。

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